GoogleAppsScriptを使用して、セルの高さや幅を調整するためのサンプルプログラムを以下に示します。
実行結果
サンプルコード
下記のコードは、GoogleAppsScriptでスプレッドシートのセルの高さと幅を調整するものです。
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function adjustCellSize() {
var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
// セルの高さを調整する
sheet.setRowHeights(1, 10, 30); // 1行目から10行目までの高さを30ピクセルに設定
// セルの幅を調整する
sheet.setColumnWidths(1, 2, 200); // 1列目と2列目の幅を200ピクセルに設定
}
実際にコードを動かしてみたい方は、下記のページを参考にして動かして確認してみてください!
解説
それでは、このコードの各部分を解説していきましょう。
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var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
- これは、現在開いているスプレッドシートのオブジェクトを取得しています。
- これは、現在開いているスプレッドシートのオブジェクトを取得しています。
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var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
- 取得したスプレッドシートのオブジェクトから、現在アクティブなシートのオブジェクトを取得しています。
- 取得したスプレッドシートのオブジェクトから、現在アクティブなシートのオブジェクトを取得しています。
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sheet.setRowHeights(1, 10, 30);
- 1行目から10行目までの高さを30ピクセルに設定しています。
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setRowHeights(開始行, 行数, 高さ)
というメソッドを使っています。
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sheet.setColumnWidths(1, 2, 200);
- 1列目と2列目の幅を200ピクセルに設定しています。
-
setColumnWidths(開始列, 列数, 幅)
というメソッドを使っています。
これらの操作を行うことで、指定したセルの高さと幅が調整されます。
GoogleAppsScriptを使えば、スプレッドシートの機能を自由にカスタマイズできるようになります。
ぜひ、このサンプルコードを参考に、自分でも実行してみてくださいね。
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